ヤカの感想

読書とかの感想と、ちょっとの雑記

アジヲツル ウミヘユク

ここ2週間で夏のイベントを順調にこなせてる。アジを釣りに行ったり、海へ行ったり。本当は不安な問題も抱えているんだけど、それに触れずに過ごすことができた。

 

アジを釣りに行ったのは初めてだけど、楽しかった。とてもよかった。釣れてすぐのアジは臭みがなくて美味しくて、今まで買って食べていたものとの違いがありありとわかって、その上に自分が釣ったという事実が乗っかるんだから、もう申すことはない。ハマりそうだ。

 

わたしは楽しいイベントに行く時、どこか心の底でこんなに楽しんではいけないなぁ、楽しくなると反動で不幸が来るからセーブしよと思うとこがある。この感覚の正体は何なのかわからないが、卑屈の大きな原因なことは確かだ。

 

多分小さい時にそう思うなんらかの体験をしたんだろうけど、覚えてない。でも強烈に、この感覚を忘れて浮かれてしまうのは周りを不幸にするって思ってる。なにかな。闇の能力者かな。

 

しかし、アジの時はなんと、最大限に浮かれてしまって、なめろうやフライ、刺身を堪能した。アニサキスに当たることもなく、天罰も今のところくらっていない。つまり幼少期の何かしらのトラウマ?は、当たっていなかったことになる。

仮にこれから来るとしても、間がありすぎるからアジとの関係は薄いはず。たぶん。

 

だから今後はもっとアジを釣ってもいいし、それ以外の遊びにも心から楽しんで臨もうと思う。仮にやなことがあってもそれはそれ、これはこれでいよう。遊んでる最中に仕事のことを思い出さないようにしよう。

 

そう思えた海の日の前でした。おわ。