メキシコ対日本もちょっと見てた。なんか野球観戦、自分はメンタルがクソ弱なので、真剣に見るのが怖くてできないんだよね。限りない緊張感の中での一投一球を行う選手たちを見ると、なんかこっちが耐えられない。これをずっと応援し続けられる人はすごい。興味がないわけじゃないのだけど入り込むと緊張感が怖すぎてしまう。やきうの魔力の前に怯えている。
そんでなんか自分が応援すると負けると思っている。こういう心理、どっからくるんだろか。
素直に応援したいんだけど。
昨日のボルシチを差し入れして、シャワー浴びて片付けして、銀だこの飲み屋で少しテンション上げてから夜職場のメンバーとボーリングをしに行った。
みんな昭和の人だから声がでかい。うるさい。
でも心底楽しんでいる感じがしてすごく良かったなと思った。うるさ、まじうるさかったけど。
ボーリングは前よりはちょっと上手になってた。これは不思議なスポーツで、少しの心の揺れがスコアに大きく作用する。なんか事前の深呼吸とか、自分が何考えてるかとか、そういうのが出る気がする。すこし酔ってる方がスコアが良い。無駄なこと考えなくなるので。
そのあと飲み屋でまた飲み直した。夜職場の長がここら辺の手配を全てしてくれていたのだが、メンバーが多く、みんな好き勝手に動いている。こういう時なんかしらのトラブルが起こりそうな物だけど、昭和のノリでなんかええか！ってなって雰囲気が悪くならない。
この一連の流れ、なんかすごいいいなと思った。
でも自分は結構みんなのサポート係に回ってしまい、途中から損してる気がしてきて、中弛みしたタイミングで一瞬嫌になった。でも、なんかこういう事を考えてしまうのがちょっとちげぇな、と思い直した。なんかみんな幸せそうにゲラゲラ笑ってもらえてれば、損とか得とかどうでもよいのだ。
なんかみんなが嬉しそうだったらそれでいいなって思えた自分が、ちょっと成長したなと思った。
適当なタイミングで中抜けして、すこし酔い覚ましのお水を買い、夕方ころ帰った。
なんか程よく楽しめたのが嬉しかった。
ボウリングも上手くなってたし、周りに気を遣って疲れまくっていたりもしていない。
少し人付き合いが上手くなったのかもしれない。よかった。
