ヤカの感想

読書とかの感想と、ちょっとの雑記

綱渡り

自分のこころを客観視するのがすごい以前から苦手だったんだけど、さすがにそれをしないと人生のつまらなさが見えて来たので、少しずつ自己分析と他人との関係を考えるようになって来た。良し悪しじゃなく。

遠目からアリの行列を見るような気持ちで。

 

 

 

最近悪夢をよく見る。

すごく気持ち悪くて、起きた後もずっとうなされた気分が続く。目が覚めた後、今の現実世界にホッとして今幸せなんだぁ(悪夢の世界に比べると)って涙が出るくらいなんだけれど、現実も悪夢くらいきつい瞬間があって、そういう時これも覚めたらホッとする夢だったらいいし、その区別もわかんないしなと思う。

夢の階層構造、ひと昔前のホラーにありがちだけれども、案外信じてる気持ちもある。

夢の中を散策しているだけと思うとどんなことも乗り越えられる気がする。この気持ちが行き過ぎると平気で人を殺せるようになるのだろうか。逆にどんどん積極的になって、大型を成し遂げれたりするかもしれない。どうせ夢だし。