なんかまだかけそうだから書く。
モンハンをやっている。
スイッチのやつ。ライズ。
ブログやらでゲームの話題が多いのは
こういうの共通で楽しめるからだと思うからモンハンの話するけど
モンハンめちゃよわくて、えっと前やったのはPSPの2ndGだったんだけど
その時は一人でフルフルを倒すのまで行って、でもそれ以上いけなくてギブした。
その時は出かけるまで素材集めまくって1匹のモンスター倒す前に何度も村と山往復して、準備整えて、ぎりぎりで死んだり勝ったりを繰り返していた。
フルフルやったときは、緊張のあまりラスト10分は手汗がぽたぽたしてて、人生で一番手汗ひどかったと思う。
モンスターはほんとに強かった。1時間みっちり使って戦った。人間なんかが勝てる相手じゃなかったのに、なんか武器つくって挑むハンターはほんとにちっぽけで、だからこそ英雄だなあって思った。
なんかそんでモンハンライズを数年ぶりにやったら、人類の技術がすごい進歩しててバンバン倒せた。スパイダーマン見たく飛べる!モンスター乗って操れちゃう!強い。ハンターが強い。しかも集会所でオンラインで仲間を集めれるのね。すごい。4人集まれる!つよい。つよい。きもっちいい。素材めっちゃ集まるー!
過去ほんとびびってたフルフルなんか8分で倒せた。以前はギリギリ49分使って手汗びっちゃりだったのに。
そのあともすごつよモンスターがいっぱい出てきたが、あのときの怖さはなかった。
今回の舞台、カムラの里の技術ハンパなかった。カムラの里の人々はモンスターと対等、もしくは凌駕する技術を持っていた。
すごつよハンター集まれるし。大砲とかバンバン撃つし。村人全員戦士だし。団子屋の娘も速射砲撃つし。
たぶんティガレックスも、マガイマガドも、ナルガクルガも、アライグマやサルと同じレベルの脅威なのだ。あの対も、でかイノシシくらいな気がする。
こうなると、ハンターとしての意義がわからなくなった。
以前はモンスターは、本当に村を脅かす脅威な感じしたけど、
今回は逆に一方的にモンスターをいじめてる気がしちゃったのだ。
4人がかりで襲い掛かり、何度も転がってるマガイマガドに、逆鱗出せ!逆鱗出せ!って頭を殴りながら、どこか冷めた気持ちでいるハンターのwatasayaは、自分の行いの正当性を考えていた。
マガイマガド、最初はヤバい!村の脅威!って聞いてたけど、なんか最近は集会所でポッポッ出てくるし、受付嬢もなんか慣れ切った感じ。攻撃珠を作るためにはマガイマガドの逆鱗が必要だから、何度でもマガイマガドを狩れるのは都合がいいけど…。
こんだけ狩ったら、マガイマガドいなくなっちゃわないかなあ。
どこかの山に、マガイマガドの里があって、そこはハンターが行っちゃいけない場所で、そこからこの大社跡に降りてきた奴だけ狩るって感じなのかなあ。
子マガイマガドが、「おかあちゃーん」って向こうの山で待ってたらどうしよう。
人間との確執は深くなるばかりではなかろうか…。
そもそも自然保護の観念はきっとあまりないだろうなあ。新しい団子のアイデアほしいから狩ってきてとか、結構軽い理由で狩猟お願いされるもんなあ。
私は何のために狩っているんだろうか…。
加工屋のナカゴの顔が思い浮かぶ。
ハンターwatasaya、ていうか私の前の職場の斉藤さんにちょっと似てる加工屋のナカゴ。ナカゴに逆鱗を渡してもっと強い装備になりたい。もっと強くなって、もっと強いモンスターを狩って、もっと強くなりたい。もっと強くなって、もっと強いモンスターを狩って、もっと強くなって、もっとつよ………なって…
みんなに強いねって言われたい…
そして自分が強くなったって思って…にやにやしたい…!
それこそがハンターの高み…!
いやでもやっぱそしたらモンスター狩りすぎちゃうじゃん?
強くなりすぎるっていうのも問題なんだよ
狩猟本能全開!っていうけどそれを正当化する理由が欲しいんだよ
うーん じつはカムラの里のまわりほんとー-----に山ばっかで
ほんとー-----にモンスターだらけってかんじなのかな
そういうことで大丈夫かな
でもそうするとなんか本当にやばいモンスターが本当にヤバくない感じする…
どうすれば子マガイマガドが「おかあちゃん…狩られちゃった…」って
うしろめたさを感じずにプレイできるんだ…
あれか!!ウツシ教官か!
ウツシ教官が闘技場で育ててて、こっそり山に放ってるのかな
でもなんでそれ村ぐるみの自作自演になるじゃん それはナシ
ああわからないな
このジレンマを抱えながら高みを目指すのがハンターの宿命なのかな…
まあ人間きれいごと言ってもなんかの命を食って暮らしてるもんね…
結論出ないけどこれからもまだモンスターを狩っていくと思います
ハンターランク100を目指したいし
でも目指すことが本当に良いのか
それはわからないな